八代亜紀


八代亜紀

八代亜紀(やしろ あき 本名:増田明子(旧姓:橋本)、1950年8月29日-)は日本の女性演歌歌手。熊本県八代市出身。芸名は出身地の熊本県八代(やつしろ)市から。血液型B型。
中学卒業後バスガイドとして勤務。1971年、テイチクエンタテインメント テイチクより『愛は死んでも』でデビュー。歌番組での10週勝ち抜きで有名になり、1973年の『なみだ恋』が120万枚の大ヒット。その後も『雨の慕情』『舟唄』等の代表的なヒット曲で女性演歌歌手として不動の地位を築く。
また、歌手活動だけにとどまらず、画家としてもフランスの「ル・サロン」展に5年連続入選、日本の芸能人として初の正会員になるなど多方面で活躍している。1977年には、当時大ヒットを飛ばしていた東映映画『トラック野郎 度胸一番星』に女ダンプ運転手「紅弁天」として出演し、『恋歌』が挿入歌として起用された。配給収入も10億9000万円を記録した。このため、一部のトラック運転手に『八代観音』と呼ばれ、八代の顔を模した観音の絵が描かれたトラックが出現した。また、2005年4月から朝日放送(大阪地区ローカル 製作は東京支社)の番組『トリハダ 〜感じるボロ〜ン〜』でバラエティー番組のレギュラーMCを初めて担当している。

WIKIPEDIAより抜粋)


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